昨年から住宅業界で騒がれております、ウッドショックについて。
2022年に入りまして最新版として更新させていただこうと思います。
これから、家を建築しようと考えておられる方、現在着工中の方も気になるところですね。
目次
ウッドショックとは、、、供給不足によって木材の価格が高くなることです。
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住宅を建てる時、柱や梁 建物の土台など木材を使用しますが、この木材が2021年より不足状態がより顕著になり
価格高騰の波え建設業界にも大きな影響を及ぼしています。
主な原因として、
①日本が外材・輸入材に依存
②新型コロナウイルスの影響
③アメリカでの木材需要の高まり
この3つが上げられます。
日本の住宅メーカーや工務店では以前より、国産の木材ではなく主に輸入材を使用して家を建ててきました。
第二次世界大戦中に森林伐採をしたことにより、戦後 住宅需要が高まりましたが国産木材を供給できず、輸入材に頼らざるをえなかったという背景もあります。
木材は植林をしてから実際に使用できるようになるまでに30年以上かかると言われます。
このようなことから長年にわたって輸入材に頼る状況が続くこととなります。
新型コロナウイルスが大流行し始めた2020年
製材工場の稼働率が低下したほかに、世界中で巣ごもりが始まりインターネットショッピングが増加したことで
世界的なコンテナ不足に陥り、日本に木材が供給されにくくなっています。
さらには、コロナ禍でリモートワークが増え、アメリカでは自宅の改修や新築住宅の建設が増加しました。
アメリカの住宅需要が伸びたことで、世界的に木材の需要も増加し、日本に木材が入りにくくなるという状況に拍車をかけています。
こちらをご覧ください。※日本銀行 企業物価指数より抜粋
木材・木製材・林産物それぞれの輸入価格率をグラフにしたものです。
集成材(家の構造体に使用される)においては、2021年9月の時点で237.7%というとても驚くような数字が出ております。
合板(住宅の壁・床・屋根に使用される)においても、128.1%という数字が出ています。
どちらも2021年からの高騰が顕著に表れています。
ウッドショックがいつまで続くのかという点について今現在も明確な答えは出ておりません。
ある大手住宅メーカーの経営者の方は、『コロナ禍以前の価格には戻らない可能性もある』と予想されておりますし、
不動産経済研究者の方は、『少なくとも2022年3月までは続く』と予想されております。
また、ある建設業専門家の方は2021年3月にピークを越えたと分析されております。
しかし、下がりつつも過去5年と比べると高い水準にあるのが現状です。
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この価格高騰の中、新築住宅で建てるとなると、限られた予算の中で何かを諦めなくてはいけなかったり、
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